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【国際小包】海外へEMSより安く荷物を送るなら国際小包で!しかも、追跡可能で損害補償付き!

掲載 : 2019.5.1
更新 : 2019.5.5

目次

  1. 【日本の郵便番号】「日本の郵便番号検索」と「日本の地名ハングル表記」
  2. 【日本地名の各種表記】郵便番号から日本の地名の「漢字/仮名/ハングル/ローマ字」表記を検索する
  3. 【韓国の郵便番号検索】「韓国の郵便番号検索」と「漢字/仮名/ハングル/ローマ字一覧」
  4. 【郵便の種類】郵便の種類、輸送手段、オプションサービスの種類(日本から海外へ)
  5. 【輸送手段】国際郵便の輸送手段(航空便 / SAL便 / 船便)
  6. 【休日の配達】郵便物は休日も配達される?休日も配達される郵便物の種類
  7. 【現金を送る】国際郵便で海外に現金を送る方法
  8. 【手紙/書類/写真】国際郵便で手紙を送る方法と留意点
  9. 【はがき】世界どこでも均一料金のはがき(国際郵便)
  10. 【グリーティングカード】海外にグリーティングカードを送る方法(国際郵便)
  11. 【航空書簡】世界均一料金90円の折り畳み式の手紙「航空書簡」とは?(国際郵便)
  12. 【小形包装物/国際eパケット 他】海外に2kg以下の小物を安く送る方法
  13. 【小形包装物/国際eパケット 他】料金を比較してみよう
  14. 【EMS】手紙から荷物まで最速で配達するならEMS(国際スピード郵便)!追跡可能に損害補償付きで安心!
  15. 【EMS取扱国と料金一覧】EMSが送れる国は?料金はいくら?
  16. 【国際小包】海外へEMSより安く荷物を送るなら国際小包で!しかも、追跡可能で損害補償付き!
    1. 最大30kgまで荷物が送れる
    2. 「国際小包の損害賠償額」と「保険付き国際小包の金額」
    3. 「保険付国際小包」は最大200万円まで補償
      1. 「保険付」扱いなら現金も送れる
      2. サービス一覧
    4. 韓国に国際小包を出す場合
      1. 韓国ソウルまでの配達日数
      2. 韓国での郵便物の保管期間
    5. EMSと国際小包の違い
  17. 【配達日数】「国際小包(船便)」を韓国に送ると何日かかる?
  18. 【特殊取扱】国際郵便の有料オプション特殊取扱「書留/保険付/受取通知」について
  19. 【配達状況の確認方法】追跡サービスとは?追跡番号のしくみと追跡方法について
  20. 【国際交換局】EMSや国際小包、国際書留の追跡履歴に表示される「国際交換局」とは?
  21. 【船便】国際郵便の船便がすごく遅い理由
  22. 国際郵便の分かりにくい用語
  23. 【EMSラベルの記入方法】宛て名や内容物の書き方は?税関告知書とは?
  24. 【あて名書き(配置)】差出人欄と受取人欄の位置が逆?海外宛ての手紙やはがきのあて名書きルールを知る
  25. 【あて名書き(英語)】韓国の住所を英語で書く方法は?韓国の住所のしくみを知ると分かりやすい!
  26. 【あて名書き(ローマ字)】日本の住所・氏名をローマ字で表記する方法は?国際郵便のあて名書き
[肥満度チェック] 実は肥満じゃない?
最大30kgまでの荷物が送れる国際小包
最大30kgまでの荷物が送れる国際小包

最大30kgまで荷物が送れる

追跡サービス、損害賠償制度付きで最大30kgまで荷物を海外に送ることができます。荷物と一緒に手紙を一緒に入れてもかまいません。

ただし、2kg以下の小物を送る場合は、国際小包より小型包装物を利用する方が安くてお得ですよ

輸送手段は、航空便、SAL便、船便の3つから選べます。どの輸送手段を選ぶかによって配達日数や料金に違いが生じます。

「国際小包の損害賠償額」と「保険付き国際小包の金額」

国際小包には最初から損害賠償サービスが付いていますが、追加料金を払って「保険付」というオプションを付けることで保険をつけることができます。

同じ損害補償でも両者には補償内容や補償金額に違いがあります。

「最初から付いている損害補償」は郵便物の重量に応じて補償限度額が決まっています。郵便物の紛失時や破損時には次の表の賠償金額を限度額として実損額が賠償されます。
損害賠償金額
~5kgまで
11,160円
5~10kgまで
15,170円
10~15kgまで
19,190円
15~20kgまで
23,200円
20~25kgまで
27,220円
25~30kgまで
31,230円
例えば、5kgで20万円相当の物品を紛失した場合でも11,160円までしか補償されません。

さすがにそれでは不安ですよね。そんなときに追加料金を払って「保険付」オプションを付けます。「保険付」は郵便物の重量に関係なく自分が好きな賠償限度額に設定することができるからです。

ここからは保険について説明します。

「保険付国際小包」は最大200万円まで補償

「保険付国際小包」にすることで最高200万円まで補償金額を上げることが可能で、郵便物の内容品が紛失したり破損したりした際には実損額が賠償されます。

国際小包の送料に400円の追加料金を払うことで「保険付国際小包」となり、補償限度額が2万円になります。さらに50円ずつ追加料金を払うことで上限額を2万円ずつ引き上げることができます。最大補償限度額200万円にするには、保険の掛け金として4,950円必要という計算になりますね。

もし、20万円の保険をかけるなら400円(2万円分の保険)+450円(18万円分の保険[450÷50×2])の合計850円を送料と別に払えばよいわけです。

ただし、国によって限度額の上限が異なり、例えば、韓国の限度額は4000SDR(2019年1月時点:約63万円に相当)です。SDRとは全世界共通の通貨単位で、1SDRの価値は毎年変動します。

「保険付」扱いなら現金も送れる

国際小包を「保険付」扱いにすることで現金も送れるようになります。

サービス一覧

    国際小包
  1. サイズ規定あり
  2. 重量30kgまで。国によって異なり韓国は最大20kgまで送れる
  3. 輸送手段航空便、SAL便、船便から選択
    ※ただし、韓国はSAL便の利用不可
  4. 料金「郵便物の重量」「輸送手段」「配達地域」に応じて変わる
  5. 郵便物の追跡可能
  6. 損害補償あり(※保険付にすることで賠償限度額をさらに上げることができる)
  7. 受取通知受取通知」の有料オプションをつけると可
  8. 利用可能な有料オプション保険付、受取通知
  9. 表記POSTAL PARCEL
  10. 備考手紙を一緒に送ることができる。保険付にすれば現金も送ることができる。

韓国に国際小包を出す場合

韓国宛ての国際小包は最大重量20kg以下です。また、韓国はSAL便を扱っていないためSAL便の利用ができません。また、韓国宛ての「保険付国際小包」の場合は、補償限度額が約63万円となります。

韓国ソウルまでの配達日数

郵便局に出した日を含め航空便は5~6日、船便は2~3週間かかります。土日休日を挟んだり、航空保安のための追加的な検査や航空機の遅延・欠航などが発生したりしたときは、さらに日数がかかります。

韓国での郵便物の保管期間

受取人に到着の通知がされた郵便物の保管期間は通常15日(例外45日)です。到着通知書を発送できなかった小包または留置小包は30日です。

EMSと国際小包の違い

追跡サービス付きで最大30kgまでの荷物を送ることができる点や損害補償がある点についてはEMSも国際小包も同じです。EMSも追加料金を支払うことで補償の上限額を引き上げることがでる点も同じですね。

あえて違いを挙げるなら、「EMSは郵便サービスの中で最も最速で届けることができる代わりに料金が高額である点」と「EMSでは現金を含む貴重品を送ることができないけれど、保険付き国際小包では送れるという点」でしょうか。

韓国宛ての場合、EMSは3~4日、国際小包(航空便)は通常5~6日で届きます(郵便局への差出日を含む)。配達スピードより価格を重視するなら国際小包を利用する方が安くてお得です。
[肥満度チェック] 実は肥満じゃない?
#国際郵便 #重量制限 #大きさ #規定 #サイズ #サービス内容 #損害補償 #追跡サービス #輸送手段 #配達手段 #郵便物の追跡 #料金 #配達日数 #国際小包 #30kg

  • 【日本の郵便番号】「日本の郵便番号検索」と「日本の地名ハングル表記」
    ここには日本の住所から郵便番号が検索できるツールがありますが、地名が仮名、漢字、ローマ字、ハングルの4種類で表記されているので、表記を調べることにも利用できます。
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    日本の地名や住所の「漢字」「仮名」「ハングル」「ローマ字」表記を知りたいときに役立つツールです。日本の郵便番号を入力すると検索結果が出ます。
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【国際小包】海外へEMSより安く荷物を送るなら国際小包で!しかも、追跡可能で損害補償付き! - 国際郵便(日本→韓国)
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【国際小包】海外へEMSより安く荷物を送るなら国際小包で!しかも、追跡可能で損害補償付き!

掲載 : 2019.5.1
更新 : 2019.5.5

目次

  1. 【日本の郵便番号】「日本の郵便番号検索」と「日本の地名ハングル表記」
  2. 【日本地名の各種表記】郵便番号から日本の地名の「漢字/仮名/ハングル/ローマ字」表記を検索する
  3. 【韓国の郵便番号検索】「韓国の郵便番号検索」と「漢字/仮名/ハングル/ローマ字一覧」
  4. 【郵便の種類】郵便の種類、輸送手段、オプションサービスの種類(日本から海外へ)
  5. 【輸送手段】国際郵便の輸送手段(航空便 / SAL便 / 船便)
  6. 【休日の配達】郵便物は休日も配達される?休日も配達される郵便物の種類
  7. 【現金を送る】国際郵便で海外に現金を送る方法
  8. 【手紙/書類/写真】国際郵便で手紙を送る方法と留意点
  9. 【はがき】世界どこでも均一料金のはがき(国際郵便)
  10. 【グリーティングカード】海外にグリーティングカードを送る方法(国際郵便)
  11. 【航空書簡】世界均一料金90円の折り畳み式の手紙「航空書簡」とは?(国際郵便)
  12. 【小形包装物/国際eパケット 他】海外に2kg以下の小物を安く送る方法
  13. 【小形包装物/国際eパケット 他】料金を比較してみよう
  14. 【EMS】手紙から荷物まで最速で配達するならEMS(国際スピード郵便)!追跡可能に損害補償付きで安心!
  15. 【EMS取扱国と料金一覧】EMSが送れる国は?料金はいくら?
  16. 【国際小包】海外へEMSより安く荷物を送るなら国際小包で!しかも、追跡可能で損害補償付き!
    1. 最大30kgまで荷物が送れる
    2. 「国際小包の損害賠償額」と「保険付き国際小包の金額」
    3. 「保険付国際小包」は最大200万円まで補償
      1. 「保険付」扱いなら現金も送れる
      2. サービス一覧
    4. 韓国に国際小包を出す場合
      1. 韓国ソウルまでの配達日数
      2. 韓国での郵便物の保管期間
    5. EMSと国際小包の違い
  17. 【配達日数】「国際小包(船便)」を韓国に送ると何日かかる?
  18. 【特殊取扱】国際郵便の有料オプション特殊取扱「書留/保険付/受取通知」について
  19. 【配達状況の確認方法】追跡サービスとは?追跡番号のしくみと追跡方法について
  20. 【国際交換局】EMSや国際小包、国際書留の追跡履歴に表示される「国際交換局」とは?
  21. 【船便】国際郵便の船便がすごく遅い理由
  22. 国際郵便の分かりにくい用語
  23. 【EMSラベルの記入方法】宛て名や内容物の書き方は?税関告知書とは?
  24. 【あて名書き(配置)】差出人欄と受取人欄の位置が逆?海外宛ての手紙やはがきのあて名書きルールを知る
  25. 【あて名書き(英語)】韓国の住所を英語で書く方法は?韓国の住所のしくみを知ると分かりやすい!
  26. 【あて名書き(ローマ字)】日本の住所・氏名をローマ字で表記する方法は?国際郵便のあて名書き
[肥満度チェック] 実は肥満じゃない?
最大30kgまでの荷物が送れる国際小包
最大30kgまでの荷物が送れる国際小包

最大30kgまで荷物が送れる

追跡サービス、損害賠償制度付きで最大30kgまで荷物を海外に送ることができます。荷物と一緒に手紙を一緒に入れてもかまいません。

ただし、2kg以下の小物を送る場合は、国際小包より小型包装物を利用する方が安くてお得ですよ

輸送手段は、航空便、SAL便、船便の3つから選べます。どの輸送手段を選ぶかによって配達日数や料金に違いが生じます。

「国際小包の損害賠償額」と「保険付き国際小包の金額」

国際小包には最初から損害賠償サービスが付いていますが、追加料金を払って「保険付」というオプションを付けることで保険をつけることができます。

同じ損害補償でも両者には補償内容や補償金額に違いがあります。

「最初から付いている損害補償」は郵便物の重量に応じて補償限度額が決まっています。郵便物の紛失時や破損時には次の表の賠償金額を限度額として実損額が賠償されます。
損害賠償金額
~5kgまで
11,160円
5~10kgまで
15,170円
10~15kgまで
19,190円
15~20kgまで
23,200円
20~25kgまで
27,220円
25~30kgまで
31,230円
例えば、5kgで20万円相当の物品を紛失した場合でも11,160円までしか補償されません。

さすがにそれでは不安ですよね。そんなときに追加料金を払って「保険付」オプションを付けます。「保険付」は郵便物の重量に関係なく自分が好きな賠償限度額に設定することができるからです。

ここからは保険について説明します。

「保険付国際小包」は最大200万円まで補償

「保険付国際小包」にすることで最高200万円まで補償金額を上げることが可能で、郵便物の内容品が紛失したり破損したりした際には実損額が賠償されます。

国際小包の送料に400円の追加料金を払うことで「保険付国際小包」となり、補償限度額が2万円になります。さらに50円ずつ追加料金を払うことで上限額を2万円ずつ引き上げることができます。最大補償限度額200万円にするには、保険の掛け金として4,950円必要という計算になりますね。

もし、20万円の保険をかけるなら400円(2万円分の保険)+450円(18万円分の保険[450÷50×2])の合計850円を送料と別に払えばよいわけです。

ただし、国によって限度額の上限が異なり、例えば、韓国の限度額は4000SDR(2019年1月時点:約63万円に相当)です。SDRとは全世界共通の通貨単位で、1SDRの価値は毎年変動します。

「保険付」扱いなら現金も送れる

国際小包を「保険付」扱いにすることで現金も送れるようになります。

サービス一覧

    国際小包
  1. サイズ規定あり
  2. 重量30kgまで。国によって異なり韓国は最大20kgまで送れる
  3. 輸送手段航空便、SAL便、船便から選択
    ※ただし、韓国はSAL便の利用不可
  4. 料金「郵便物の重量」「輸送手段」「配達地域」に応じて変わる
  5. 郵便物の追跡可能
  6. 損害補償あり(※保険付にすることで賠償限度額をさらに上げることができる)
  7. 受取通知受取通知」の有料オプションをつけると可
  8. 利用可能な有料オプション保険付、受取通知
  9. 表記POSTAL PARCEL
  10. 備考手紙を一緒に送ることができる。保険付にすれば現金も送ることができる。

韓国に国際小包を出す場合

韓国宛ての国際小包は最大重量20kg以下です。また、韓国はSAL便を扱っていないためSAL便の利用ができません。また、韓国宛ての「保険付国際小包」の場合は、補償限度額が約63万円となります。

韓国ソウルまでの配達日数

郵便局に出した日を含め航空便は5~6日、船便は2~3週間かかります。土日休日を挟んだり、航空保安のための追加的な検査や航空機の遅延・欠航などが発生したりしたときは、さらに日数がかかります。

韓国での郵便物の保管期間

受取人に到着の通知がされた郵便物の保管期間は通常15日(例外45日)です。到着通知書を発送できなかった小包または留置小包は30日です。

EMSと国際小包の違い

追跡サービス付きで最大30kgまでの荷物を送ることができる点や損害補償がある点についてはEMSも国際小包も同じです。EMSも追加料金を支払うことで補償の上限額を引き上げることがでる点も同じですね。

あえて違いを挙げるなら、「EMSは郵便サービスの中で最も最速で届けることができる代わりに料金が高額である点」と「EMSでは現金を含む貴重品を送ることができないけれど、保険付き国際小包では送れるという点」でしょうか。

韓国宛ての場合、EMSは3~4日、国際小包(航空便)は通常5~6日で届きます(郵便局への差出日を含む)。配達スピードより価格を重視するなら国際小包を利用する方が安くてお得です。
[肥満度チェック] 実は肥満じゃない?
#国際郵便 #重量制限 #大きさ #規定 #サイズ #サービス内容 #損害補償 #追跡サービス #輸送手段 #配達手段 #郵便物の追跡 #料金 #配達日数 #国際小包 #30kg

  • 【日本の郵便番号】「日本の郵便番号検索」と「日本の地名ハングル表記」
    ここには日本の住所から郵便番号が検索できるツールがありますが、地名が仮名、漢字、ローマ字、ハングルの4種類で表記されているので、表記を調べることにも利用できます。
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    日本の地名や住所の「漢字」「仮名」「ハングル」「ローマ字」表記を知りたいときに役立つツールです。日本の郵便番号を入力すると検索結果が出ます。
  • 【韓国の郵便番号検索】「韓国の郵便番号検索」と「漢字/仮名/ハングル/ローマ字一覧」
    韓国の郵便番号を検索するツールです。また、韓国の住所を「ハングル」、「漢字」、「ローマ字」、「ハングルの仮名読み」などの表記が一覧表になっています。
  • 【郵便の種類】郵便の種類、輸送手段、オプションサービスの種類(日本から海外へ)
    ここでは初めて国際郵便を出す人にも分かるように、郵便物の種類、配達方法、オプションなど基本的なことを大まかにまとめています。
  • 【輸送手段】国際郵便の輸送手段(航空便 / SAL便 / 船便)
    国際郵便にはどのような輸送手段があるのでしょうか?配達日数や料金の違いなどを見てみましょう。
  • 【休日の配達】郵便物は休日も配達される?休日も配達される郵便物の種類
    休日でも配達される国際郵便物があります。休日配達があるかないかで配達日数にも差が出てくるので知っておくと便利ですよ。
  • 【現金を送る】国際郵便で海外に現金を送る方法
    国際書留に「保険付」オプションをつけることで海外に現金を送ることができます。ただし、送り先の国によって条件があるので事前の確認が必要です。
  • 【手紙/書類/写真】国際郵便で手紙を送る方法と留意点
    海外に手紙や書類を出す方法やサービス内容、留意点についてまとめています。
  • 【はがき】世界どこでも均一料金のはがき(国際郵便)
    海外にはがきを送るにはどうすればいいのでしょうか?サービス内容や送り方、料金などが分かります。
  • 【グリーティングカード】海外にグリーティングカードを送る方法(国際郵便)
    海外にクリスマスカード、誕生日カードなどを送る方法やサービス内容、料金などが分かります。
  • 【航空書簡】世界均一料金90円の折り畳み式の手紙「航空書簡」とは?(国際郵便)
    とにかく安い料金で手紙を出したいときは郵便局で販売されている航空書簡を利用するのがおすすめです。世界均一90円で切手を貼る必要もありません。封筒の内側が便せんになっている折り畳み式の手紙です。
  • 【小形包装物/国際eパケット 他】海外に2kg以下の小物を安く送る方法
    海外に小物を送るとき、国際小包を利用するより安くお得に送れるサービス「小形包装物」があります。さらにオンラインで印刷したラベルを使用すると割引になるサービスもあります。
  • 【小形包装物/国際eパケット 他】料金を比較してみよう
    「小形包装物」「国際eパケット」「国際eパケットライト」のうち2kg以下の小形物品をもっとも安く海外に送れるサービスはどれか比べてみました。
  • 【EMS】手紙から荷物まで最速で配達するならEMS(国際スピード郵便)!追跡可能に損害補償付きで安心!
    海外へ最もスピーディーにかつ安全に手紙や荷物を送ることができる国際郵便「EMS」についてまとめています。
  • 【EMS取扱国と料金一覧】EMSが送れる国は?料金はいくら?
    EMSを取り扱っている国と地域別・重量別の料金が分かります。
  • 【国際小包】海外へEMSより安く荷物を送るなら国際小包で!しかも、追跡可能で損害補償付き!
    日本から海外に荷物を送るときに利用する追跡可能な郵便サービスで、EMS郵便より安く送ることができます。
  • 【配達日数】「国際小包(船便)」を韓国に送ると何日かかる?
    日本から韓国へ「国際小包(船便)」で荷物を送るときにかかる日数や経路についてまとめています。
  • 【特殊取扱】国際郵便の有料オプション特殊取扱「書留/保険付/受取通知」について
    国際郵便の有料オプションである国際書留、保険付、受取通知の説明です。追跡サービスや損害賠償などのサービスが受けられるようになります。
  • 【配達状況の確認方法】追跡サービスとは?追跡番号のしくみと追跡方法について
    「EMS」や「国際小包」、「国際書留」などの国際郵便物を日本や韓国の郵便サイトを利用して追跡する方法についてまとめています。
  • 【国際交換局】EMSや国際小包、国際書留の追跡履歴に表示される「国際交換局」とは?
    国際郵便で配達状況を追跡すると「国際交換局」を経由していることがわかりますが一体どんなところなのでしょうか?
  • 【船便】国際郵便の船便がすごく遅い理由
    海外に船便で郵便を出すとどうして数ヶ月もかかるのでしょうか?理由が分かれば配達遅延にイライラすることも減るかもしれません。
  • 国際郵便の分かりにくい用語
    郵便用語には「信書」「書状」「名宛国」「国際交換局」「特殊取扱郵便物」など分かりにくいものがいくつかあります。ここではそのような用語を集めて分かりやすく説明しています。
  • 【EMSラベルの記入方法】宛て名や内容物の書き方は?税関告知書とは?
    ローマ字や英語で住所を書くことや内容物の記入に慣れてない方にも分かりやすく解説しています。
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