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日本の家電量販店で家電が安く買える方法(免税＋α)

掲載 : 2017.9.26

日本の代表的な家電量販店で家電が安く買えるノーハウを公開します。

外国人ではなくても海外で長期滞在中で一時日本帰国した場合ならば日本人でも免税価格で商品が買えます。一時帰国という条件があるので帰国したけど当分出国予定がない場合は免税が適用されません。

	ビックカメラ	ヨドバシカメラ	ヤマダ電機
免税	一部の店舗で可能
カード支払い	可能
ポイントカード	免税の場合、ポイントは貯められない
追加割引	あり(モバイルアプリのクーポン) 6%~7%	無し	あり(ウェブサイトのクーポン) 6%~7%

大阪、東京、福岡のように海外からの観光客が多い地域は免税可能な店舗がありますが、そうではないところでは免税で購入できない場合が多いです。

ただの免税では損！

免税で買えば8%も安く買えるので得するようにも見えますが、実は格家電量販店はポイント制度を運営中で、ヨドバシカメラの場合貯めた直後すぐに使えるポイントが購入金額あたり10%も付きます。そういうことでただ免税でやすく買えたと思ったら逆に損することになりますので注意が必要です。

免税＋クーポンでお得！

ヨドバシカメラはありませんが、ビックカメラとヤマダ電機は旅行や出張などの理由で短期滞在している日本人と外国人だけが使えるクーポンを用意していて、期間により差がありますが免税価格から6%~7%もっと割引して貰えるクーポンを配っています。

ヤマダ電機

ヤマダ電機の割引クーポン申請ページ。広告バーナーでは日本語のクーポンが中国語のクーポンより割引率が低く表記されている

しかし、申請して届く印刷用のクーポンの割引率は同じなのでただの更新ミスの可能性が高い

ヤマダ電機は免税サイトでクーポンをダウンロードできます。

中国語ページ : http://yamada-taxfree.com/cn/contac...
日本語ページ : http://yamada-taxfree.com/ja/contac...

上のページでお名前、パスポート番号、eメールを入力すると入力したメールの方へクーポンが届きます。言語別に割引率が違う場合がありますのでそれぞれ確認下さい。ただし、最近確認してみると実際の印刷ページでは同じ割引率だったのでただの更新ミスの可能性もあります。印刷ページはカード用クーポンと現金バージョンが別々にありますが、コード番号とバーコードが同じでどうしてこうなっているのかはよく分かりません。また、使用可能な期間に制限があるので期間中使えるように気をつけて下さい。

日本語ページで申請した時に届く現金支払い用ヤマダ電機の割引クーポン

日本語ページで申請した時に届くクレジットカード支払い用ヤマダ電機の割引クーポン

中国語ページで申請した時に届く現金支払い用ヤマダ電機の割引クーポン

中国語ページで申請した時に届くクレジットカード支払い用ヤマダ電機の割引クーポン

ビックカメラ

「Digi Japan」公式ページの初期画面

日本旅行情報アプリ「Digi Japan」をダウンロードするとアプリの中にあるビックカメラのクーポンが使えます。現地でインターネットが使えない場合はクーポンページのスクリーンショットを撮って持って行って提示しても構いません。

「Digi Japan」公式ページ : http://www.mapple.co.jp/digjapan/jp...

実際に私がこのクーポンを利用しビックカメラで家電を買いましたが、楽天VISAカードは使用金額の1%がポイントで貯まるので「免税(8%)＋クーポン(7%)＋VISAカード(1%)」(実際には買った金額から1%が貯まるので正確な計算ではありません)を狙いましたが、使えるはずのクーポン(7%)が適用されず5%だけが自動適用されてレジの店員さんが困りました。最終的には店員さんの手動入力で7%が適用され購入できましたがかなり時間が掛りました。

後でこれについて私なり推測して見て出せた結論は店舗のレジで「VISAクレジットカード決済時5%割引キャペイン中」という広告が張られていたのでクーポンを入力しても最後にVISAクレジットカードで決済しようとすると割引率が5%に変わった可能性です。この推測が正しいのならば私は運よく使えましたが、実はクーポンとVISAクレジットカードの同時使用ができないのかも知れません。