タンタンメン・ラーメンのめんやからい(멘야카라이)
[KPOP歌詞ルビ] リクエスト可能
日本で修業したオーナーシェフのラーメン屋
日本の服部調理学園を卒業し、東京で五年間修業したオーナーシェフのチェ・ヨンミンさんが運営している「めんやからい(멘야카라이)」です。
世宗市にはすでにいくつかラーメン屋がありますが、すべてチェイン店です。初めて日本で修業したオーナーシェフの店がオープンしたのでさっそく行ってみました。以前の記事で書きしたが世宗市には辛い料理特化町がありますが「めんやからい」もその町にあり、一応体表メニューはタンタンメンになっていますが、ラーメンも売っています。
世宗市の辛い料理特化町 - シンジャクロ(신작로)の詳しい記事は
➔ こちらで確認できます。
私たちがメニューを決めるために日本語で話し合っていたら社長さんが日本語で話かけてきました。
「タンタンメンは辛いですが、韓国の辛ラーメンよりは辛くありません。」
そういうことで辛ラーメンが食べれる妻はタンタンメンを、夏になると辛いものをあまり食べない私は醤油ラーメンを注文することになりました。
メニューはこんな感じ
メニュー | 価格 |
---|
タンタンメン | 8,000ウォン(約800円) |
醤油ラーメン | 8,000ウォン(約800円) |
混ぜンタンメン | 8,500ウォン(約850円) |
チャーシューステーキどんぶり | 9,000ウォン(約900円) |
婆茄(ディナーメニュー) | 10,000ウォン(約1000円) |
キマグレ(お任せディナーメニュー) | 10,000ウォン(約1000円) |
味玉 | 1,000ウォン(約100円) |
チャーシュー3枚 | 2,000ウォン(約200円) |
ご飯 | 2,000ウォン(約200円) |
替え玉 | 1,000ウォン(約100円) |
炭酸飲み物 | 2,000ウォン(約200円) |
韓国ビル・カス | 4,000ウォン(約400円) |
中国ビル・チンタオ大 | 7,000ウォン(約700円) |
中国ビル・チンタオ小 | 5,000ウォン(約500円) |
レモンサワー | 6,000ウォン(約600円) |
鶏ガラスープが特徴
「韓国では豚骨ラーメンが多いですがうちは手作り鶏ガラスープで作っています。」
確かに韓国では豚骨ラーメンが多いです。韓国ではもともと豚を汁の材料にすることは珍しく、豚の油を嫌がる人が多いです。だから日本の豚骨ラーメンが食べられない韓国人が多く、豚骨ラーメンを韓国で販売すると失敗する確率が高いのにどうして韓国では豚骨ラーメン屋が多いのか不思議に思いました。私も一蘭のようにこってりの程度が調整できるラーメン屋ではないと失敗した経験が多かったです。
とにかく、手作り鶏ガラスープで作ったタンタンメンと醤油ラーメンが出てきました。客が話と音楽が混じってちゃんと聞き取れませんでしたが、社長さんの話によるとラー油やその他のものも手作りで作っているようです。
店員さんは多かったですが、厨房での料理と盛り付けはすべてオーナーシェフの担当でした。盛り付けする時の姿を見ましたが、日本の一般的なラーメン屋とは違ってとても丁寧でラーメン屋より和風料理屋の感じでした。
さっぱりした味
醤油ラーメンは私が今まで見て来たものと違ってさっぱりした味で美味しかったです。さっぱりしている鶏ガラスープの特徴かも知れませんが、妻は「だしはちゃんと出ているがしっかり絡めないと麺ではあまり味が伝わらない」と言いました。これは社長さんも意識知っているようで「食べる前にちゃんと混ぜて食べて下さい」と言いました。
チャーシューが薄くて食べ応えがあまりなかったのは残念でした。
タンタンメン(8,000ウォン(約800円))、醤油ラーメン(8,000ウォン(約800円))、替え玉一つ(1,000ウォン(約100円))
雑談
韓国では日本の雰囲気を出すためによく使われているのが招き猫人形です。めんやからいのカウンター席の上にも招き猫がありました!
皆さんの応援をお待ちしております。皆さんの「いいね」と「ツイート」はい大変励みになります。
[KPOP歌詞ルビ] リクエスト可能
➔ | タイ料理専門店のタイストーリ(타이스토리)へ進む | ➔ |