韓国アパートのゴミ捨て(従来型)
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一般的なゴミ捨て場
まずは、韓国で一般的なタイプである従来型のゴミ捨て場を紹介します。このタイプは築年数の多いアパートのゴミ捨て方法はすべてこのタイプで、「一般ゴミ」と「生ゴミ」の処理方法が旧式です。
韓国のアパートは敷地が広いので、このようなゴミ捨て場が数ヶ所に配置されています。写真は野ざらしですが、アパートによっては屋根・壁付きのものもあります。
次の写真は一般ゴミ用のゴミ箱で、一般ゴミは指定ゴミ袋に入れて捨てます。
このタイプのゴミ箱の場合は50Lのゴミ袋でも使用できるので、私は(結婚当初古いアパートに住んでいた時は)臭いの発生しないゴミは50Lのゴミ袋いっぱいにためてから廃棄していました。袋が小さいと捨てに行く回数が増えるので…。しかし、新築アパートに引越ししてからはごみ処理がシステム化され50Lの袋は使えなくなりました。
次の写真は生ゴミ用のゴミ箱です。
生ごみは袋に入れず水気を切ってそのまま捨てます。5つゴミ箱があるのは単に世帯数が多いからで、分別が理由ではありません。毎日回収業者が来るため曜日や時間帯関係なくいつでも廃棄できるので非常に助かりますが、夏はハエが発生するので困りますね。
分別方法とその他のゴミ
乾電池、蛍光灯、金属、ガラス、ビニル、プラスチック、衣類、粗大ごみなどは分別して廃棄します。これについては、2000年ごろから開始された新システムのゴミ処理と同じ方法なのでここでの紹介は省きます。新システムのゴミ処理の記事をご参照下さい。
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